「保育士を続けるなら、園で働くのが一番無難だよね」 そう思いながら、毎年数千円しか上がらない給与明細を眺めて、将来への不安を飲み込んでいませんか?
かつての私も「保育士だからお給料が低いのは仕方ない」「休みが取りにくいのも、持ち帰りがあるのも職業病」と自分に言い聞かせてきました。
でも、30代でベビーシッターという働き方に変えて気づいたんです。 「保育士免許」という国家資格は、園の外に出ればもっと高く評価される「最強の武器」になるということに!
「保育園で働く」以外の選択肢が見えなかったあの頃
長く働いても給料が頭打ち、でも責任だけは増えていく。 そんな現実に不安を感じつつも、他に何ができるのか分からず「とりあえず園で働く」以外の選択肢が私にはありませんでした。
色々と調べてはみたものの、保育士のスキルしか持ち合わせていない私には一般企業への転職はハードルが高く感じられ、結局「また別の園を探すしかないのかな」とループに陥っていたんです。
ベビーシッターは「保育士のプロ」が輝く場所
そんな私がたどり着いたのが、ベビーシッターという道でした。 実際に始めてみて驚いたのは、保育園での経験が「信頼」という名の圧倒的な価値になることです。
- 保護者との深い信頼関係: 園での対応経験があるからこそ、自信を持って相談に乗れる。
- 遊びの引き出し: 年齢に合わせた設定保育のスキルが、マンツーマンだとさらに喜ばれる。
- 自分で決める時給: 園に決められた給料ではなく、自分のスキルや勉強した成果を時給に反映できる。
私自身ベビーシッターとして活動する中で、「保育園での経験があるのなら安心」と言っていただくことも多々ありましたし、子育てについての相談を受けることもありました。
もちろん、園という組織に守られていない分、何かあった時は自己責任。強い責任感が必要です。
例えば、園勤務なら怪我をしても主任や園長が対応してくれるけれど、シッターは自分が窓口。だからこそ、保険への加入や事前のリスク確認は徹底しています。
でも、その責任があるからこそ、「もっと勉強して、より良いサポートを提供しよう」と、キャリアに対して初めて前向きになれました。
「保育士だから仕方ない」を、もう卒業しませんか?
「お給料が低いのも、休みが取れないのも、保育士を選んだ自分の宿命」 ……もしそう思っているなら、一度立ち止まってほしいです。
ベビーシッターという働き方は、何歳からでも遅くありません。むしろ、経験を積んだ30代・40代の保育士こそ、保護者からの需要は非常に高いんです。
「園で働く」ことだけが、資格の活かし方ではありません。 自分で働く時間を決め、時給を上げ、一人の子どもとじっくり向き合う。そんな働き方が選べることを知っておくだけで、今の仕事への向き合い方も変わるはずです。

